問題に名前を付けてみる

人は問題がある状態が続くと、問題を問題として捉えなくなることがあります。家でくつろいでいるときに近所で工事が始まったら「うるさいな」と思うでしょう。しかし数分もすれば工事の騒音に慣れて気にも留めなくなります。 今から50続きを読む “問題に名前を付けてみる”

合法的な意地悪

だいぶ前のことだと思いますが、タレントの中居正広が何かの番組で「家電量販店のポイントが滅茶苦茶たまっている」と発言していました。さらに、「たまったポイントで高級テレビを買いたい」とも言っていました。店員に「なんでそんな高続きを読む “合法的な意地悪”

会議資料作成に潜むムダ

以前のブログで「ブルシットジョブ」について語りました。「ブルシットジョブ」とは、「本人でさえ正当化できないくらい完全に無意味・不必要で有害でもある有償の雇用の形態であるが、本人はそうではないと取り繕わなければならないよう続きを読む “会議資料作成に潜むムダ”

個人目標と全体の利益の関係

前回のブログでは、多くの企業が個人の目標の設定、追跡、評価に莫大なコストをかけているという話をしました。コストをかけるということは、それに見合うリターンがあるはずです。想定されるリターンとして、以下のようなものが考えられ続きを読む “個人目標と全体の利益の関係”

企業の目標設定は必要なのか

多くの社会人は、職場で目標設定をしたことがあると思います。例えば、1年あるいは半年に1回くらいの頻度で企業全体の取り組みとして全社員が個人やチームの目標を設定し、上司の承認を得ます。設定された期間が終わると、上司とともに続きを読む “企業の目標設定は必要なのか”

ブルシットジョブ「書類穴埋め人」2

前回のブログで、ブルシットジョブ「書類穴埋め人」の仕事の典型例として反社チェックを紹介しました。今回は、その続きということで「財務報告に係る内部統制報告制度」について書いてみます。 上場している企業は、事業年度ごとに財務続きを読む “ブルシットジョブ「書類穴埋め人」2”

ブルシットジョブ「書類穴埋め人」

『ブルシットジョブ』という書籍をご存じでしょうか。経済人類学、社会人類学などを研究しているアメリカの学者、デヴィッド・グレーバーの著書です。タイトルにもなっている「ブルシットジョブ」とは、「本人でさえ正当化できないくらい続きを読む “ブルシットジョブ「書類穴埋め人」”

70代の女性がベンチプレス100キロを挙げる

72歳の女性がベンチプレス世界大会19連覇というニュースを見ました。今年10月の世界大会では100キロのバーベルを挙げて、70歳以上の世界記録となりました。この記録、本当にすごいです。男性でもベンチプレス100キロを挙げ続きを読む “70代の女性がベンチプレス100キロを挙げる”

見なくても質が低いとわかるマニュアル

多くの人が職場などでマニュアルを読んだことがあるでしょう。私も数多くのマニュアルを目にしてきました。そうした経験から、一瞥して「これはダメだ」とわかるマニュアルがあることを発見しました。複数回のコピーを経て字や図表がかす続きを読む “見なくても質が低いとわかるマニュアル”