「感情労働」ということばをご存じでしょうか。「感情労働」という新しい概念は、アメリカの社会学者であるアーリー・ラッセル・ホックシールドが提唱したものです。感情労働は、顧客満足のために自分の感情をコントロールし、報酬を得る続きを読む “壮絶すぎるカスタマーサポート”
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アウトサイダーの空想
「路地裏アジト」「あるこーるらんぷ」「日暮里ガッツマン」・・・これらのお笑いコンビをご存じでしょうか。「ひとつも知らない」という人がほとんどでしょう。上に挙げたコンビ名はすべて「けうけげん」と名乗る青年が考えた架空のもの続きを読む “アウトサイダーの空想”
呼称におけるマイナーとメジャー問題
複数の要素を表す名詞が、その中にある特定の要素を表すことがあります。例えば、「茶、お茶」というのは緑茶、麦茶、紅茶、ウーロン茶などの様々な茶類の総称です。それと同時に、茶類の中でも特に「緑茶」あるいは「麦茶」を意味します続きを読む “呼称におけるマイナーとメジャー問題”
少よく多を制すための条件
文筆家、トレーダー、大学教授など様々な顔をもつナシーム・ニコラス・タレブは、その著書『身銭を切れ』で、「ある種の非妥協的な少数派集団が、たとえば総人口の3、4パーセントとかいう些細な割合に達しただけで、すべての人が彼らの続きを読む “少よく多を制すための条件”
心の平安時代
インド出身でシリコンバレーの起業家、投資家であり思想家でもあるナヴァル・ラヴィカントは「理性的な人は、自分の力の及ばないことへの無関心を育むことによって、心の平安を得ることができる」という語ります。 これってとても重要な続きを読む “心の平安時代”
スピードに慣れ過ぎた脳にブレーキを
今から20年以上前は、ネット回線のスピードが遅くコンピューターの性能も低かったので、ウェブサイトを開くのに時間がかかることがありました。容量の大きい画像があると、読み込みに数分かかることも珍しくありませんでした。 今は回続きを読む “スピードに慣れ過ぎた脳にブレーキを”
昇進の決め手は?
中国戦国時代の思想家、韓非子が好きで、折に触れて読み返しています。韓非子は、初めて中国全土を支配した強国、秦の政治家であった商鞅の法令について次のように述べています。 商鞅の法令によると、「敵の首をひとつ斬ったには爵位を続きを読む “昇進の決め手は?”
スタートアップと梅崎春生
『START UP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか』(以下『START UP』)という本に、結果が出るために徹底することの重要性が説かれていました。 どの企業でもそうですが、特にスタートアップ企業では小さな規模か続きを読む “スタートアップと梅崎春生”
またAmazonから他人の荷物が届いた件
、ポストにAmazonからの不在票が入っていました。「宅配ボックスに入れました」というメッセージ。「何か頼んだっけ?」と思いつつ、宅配ボックスを開けてみると自宅とは違う住所、別人の宛名がありました。以前も同じことがあって続きを読む “またAmazonから他人の荷物が届いた件”
久しぶりに大江健三郎を読もうと思ったが
ノーベル文学賞受賞作家である大江健三郎が、今年の3月3日に亡くなりました。英文の哲学書を日本語に翻訳したかのような独特の文体で、大江の作品は難解というイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。 私が初めて大江健三郎の作続きを読む “久しぶりに大江健三郎を読もうと思ったが”