うな重のメニューで松・竹・梅とあれば、多くの人が竹を選ぶというのはよく知られています。人間は極端なことを避ける傾向があるため、一番高いものと一番安いものを避けて、真ん中のものを選びやすいのです。 メニューを提示するときは続きを読む “狙い通りの行動へ誘導する選択肢”
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プラシーボの活用法
有効成分を含んでおらず、本来治療効果がない薬のことを偽薬といいます。プラシーボ、プラセボとも呼ばれます。風邪をひいている人に「風邪薬です」といって、単なるラムネの粒を渡して飲ませてみると、症状が改善することがあります。こ続きを読む “プラシーボの活用法”
5127台目でだめだったらどうするか
「吸引力が落ちない掃除機」で有名なダイソンは、イギリスのノーフォーク州出身のジェームズ・ダイソンによって生み出されました。ダイソンは1947年生まれで、1965年にバイアム・ショー美術学校に入学し、1年後に王立美術大学に続きを読む “5127台目でだめだったらどうするか”
インテリ直進行軍
今日はどの服を着ていくか、どのルートで仕事に向かうか、どの順番で仕事を進めていくか。これらの決断を下すたびに、脳は疲労します。ひとつひとつの負担は少なくても、積み重なると一定の悪影響を及ぼすようになります。 そんなとき、続きを読む “インテリ直進行軍”
ありえないベルト
世の中「どうしてこうなった?」と理解に苦しむ出来事が起こります。 「マイプロテイン」は、イギリスのオンライン小売業者です。プロテインなどの各種サプリメントや、フィットネスウェア、フィットネス関連小物を販売しています。特に続きを読む “ありえないベルト”
非科学的な指導の思い出
私が小中学生くらいの頃は、部活動において非科学的な通説がまかり通っていました。中学校のバスケ部顧問は「筋トレをすると背が伸びなくなるからやるな」と言っていました。 これにはまったく科学的な根拠はありません。もちろん、中高続きを読む “非科学的な指導の思い出”
丁寧すぎる電話対応
私はかつて、コールセンターでアルバイトをしていたことがあります。また、会社員として働いていたときに、個人や法人からかかってきた電話に対応していたこともあります。電話対応の際は「どんな相手からの電話であっても、誠実に対応す続きを読む “丁寧すぎる電話対応”
1000億円を溶かした男2
前回に続いて、1995年に発覚した大和銀行の巨額損失事件を起こした井口俊英氏の著書『告白』をもとにした記事です。権限内の取引業務で5万ドルの損失を出して、それをすぐに言い出せなかったことがことの始まりでした。その後、秘密続きを読む “1000億円を溶かした男2”
1000億円を溶かした男
井口俊英は1951年生まれ、2019年に亡くなった元銀行員の作家でした。井口氏は1995年に発覚した「大和銀行ニューヨーク支店巨額損失事件」を起こした人物です。その損失額は約11億ドル。当時のレートで計算すれば約1000続きを読む “1000億円を溶かした男”
不自然な名詞化について考える
電車に乗っていて「〇〇線は線路内人立ち入りの影響で遅れが生じています」というアナウンスを聞いたことがないでしょうか。「線路内に人が立ち入ったこと」を「線路内人立ち入り」と名詞化した表現です。 こういった不自然に名詞化され続きを読む “不自然な名詞化について考える”