アウトサイドで生きている人々

今回は『アウトサイドで生きている』(櫛野展正 著)という本を紹介します。筆者は、日本で唯一の「アウトサイダー・キュレーター」を名乗っています。これは独学でアートの制作をする「アウトサイダー・アート」のキュレーションを行う続きを読む “アウトサイドで生きている人々”

「もやしパス」という新手の手口

「セルフレジに”もやしパス”を通して荒稼ぎ」というタイトルのネットニュースを見ました。まず、「もやしパスってなんだ?」というのが最初の疑問。 セルフレジは、店員ではなく客が商品のバーコードをスキャンし、支払いまで済ませる続きを読む “「もやしパス」という新手の手口”

有名作家の原稿をだまし取った男

2022年、アメリカの大手出版社サイモン&シュスターに勤務していたフィリッポ・ベルナルディーニが逮捕されました。容疑は通信詐欺と個人情報窃盗です。 ベルナルディーニは、2016年以前から編集者や出版関係者を名乗り続きを読む “有名作家の原稿をだまし取った男”

人は助けた相手を好きになる

多くの人は、「人を助けると、助けた相手から良い印象をもってもらえる」という誤解をしています。もちろん、助けてくれた相手に対して、好印象を抱くことはあります。しかし、そうでない場合もあるのです。 あなたは誰かに助けられたと続きを読む “人は助けた相手を好きになる”

なぜ公共事業の単価は膨れ上がるのか

イースト・サイド・アクセスは、アメリカニューヨーク市の公共事業です。この事業は、クイーンズからマンハッタンのグランドセントラル駅に、ロングアイランド鉄道を乗り入れさせるものです。この事業は1969年に始まり、長い中断を経続きを読む “なぜ公共事業の単価は膨れ上がるのか”

「お休みをいただく」は誰への敬意?

会社や役所に電話をして、担当者とつなぐように依頼したところ、担当者がその日は休みということがあります。このとき「〇〇は本日お休みをいただいております」という言い方をする人がいます。実はこれは正しい敬語表現ではありません。続きを読む “「お休みをいただく」は誰への敬意?”

サービス残業についての思い出

勤務時間が9時から17時までの会社があるとします。その会社で、一般社員が9時から18時まで勤務した場合、会社は1時間分の追加賃金を支払わなければなりません。もし支払わなければ、会社が違法行為をしているということになります続きを読む “サービス残業についての思い出”

私たちの自己認識がいかに軟弱なものか

「自分のことは自分が一番わかっている」とよく言われます。しかし私たちは意外と自分のことをわかっていません。私たちの記憶というのは不完全ですが、その不完全さが自己認識に影響を及ぼします。 「あなたがこれまで行っていた、自己続きを読む “私たちの自己認識がいかに軟弱なものか”

意外と親切な私たち

他人に何かを依頼するとき、人は心理的負担を感じます。感じる負担の大きさは、依頼内容や相手との関係性によって変化します。 親しい相手に「ペンを貸して」と依頼する場合は、さほど気兼ねすることはないでしょう。一方で、3年以上連続きを読む “意外と親切な私たち”