光回線解約日記

自宅用にソフトバンク光回線を契約しているのですが、解約することにしました。契約時の書類を引っ張り出して、「My SoftBank」という専用サイトログインしました。そこのトップページにある「解約手続き」のボタンを押した後に3ページほど遷移すると解約の問い合わせ番号がありました。どうやら、ウェブ上での解約手続きはできず、電話でしか解約できないようです。この時点で面倒になって解約をあきらめる人も出てくるかもしれません。

事前にネットで調べてみると、解約希望者に対してはあの手この手で引き止めトークをされるとのことです。また、電話が混み合っていてオペレーターにつながるまでに30分くらいかかるという話もありました。私の場合は、約5分ほどでつながりました。覚悟していたよりは短いですが、それでもいつつながるかわからない状況で電話を持ったままの5分は長く感じます。

担当オペレーターに解約希望の旨を伝えると、まずは住所・氏名の本人確認がありました。その後、解約理由や現在使用しているスマホの会社、スマホの利用プラン、使用データ量などを聞かれました。本来答える必要がない質問ではありますが、それを聞いてどうするか知りたかったのでこちらもしっかり回答します。ある程度質問に答えたところで、オペレーターが何かを確認すると言って電話から保留メロディが流れました。

おそらくこれまで聞き取った情報をもとに、どう引き止めるか作戦会議をしているのでしょう。ここまでの間にオペレーターから無数の「ありがとうございます」ということばを聞きました。といっても、こちらは質問に答えただけです。フルネームを聞かれて答えたら「ありがとうございます」、住所を聞かれて答えたら「ありがとうございます」。お礼を言われるようなことはしていません。「ありがとう」は、感謝の気持ちを伝えたいときだけにしてほしいものです。これに関しては、以前のブログ「ありがとうが溢れすぎている世界」にも書いているのでお時間あればご覧ください。

数分の保留を経て再びオペレーター登場。「光回線を解約すると、スマホ回線だけでは容量が足りなくなるかもしれません。スマホの契約プランを見直してみてはいかがでしょうか」と言い出しました。私のスマホはソフトバンク回線なので、ソフトバンク光の契約を失った分をスマホの月額料金を上げることでカバーしようという作戦なのでしょう。こちらとしては、解約後のシミュレーションを実施済で、スマホのプラン変更は不要という結論なのでその旨を伝えました。

するとオペレーターは「こちらの窓口限定での割引がありまして、それを使うと月額1000円ほどお安くなります」という提案をしてきました。じゃあ今まで私は1000円余分に払い続けてきたということでしょうか。「解約する」と言ったら割引になるというのは、通常料金を払っている会員に対して不誠実だと思います。そもそも、不要なものは1000円引きでも2000円引きでも不要なことに変わりありません。

様々な引き止め攻撃を防ぎきって、オペレーターも諦めて解約手続きに入ってくれました。解約手続きの際、オペレーターから「他社のオプションに入っているので、それに関してはお客様ご自身で担当窓口に電話して解約してください」と言われました。光回線契約後に、勝手につけられていたオプションの数々は全部解約したつもりだったのですが、ひとつだけ残っていたようです。

そのオプションの名称は「スマートレスキュー丸ごと安心パック」。これ以外のオプションはマイページで解約できるのですが、「スマート・・・」は他社のサービスのため、解約するには専用の窓口に電話しないといけなかったのです。光回線の解約にともなって自動解約となるわけではなく、これはこれで別途電話が必要とのこと。

光回線の解約電話は約50分かかりました。不要なヒアリングと引き止めトークがなければ5分くらいで終わっていたでしょう。電話を切ったらすぐに「スマートレスキュー丸ごと安心パック」の窓口に電話しました。こういうのは間をあけると億劫になってのびのびになります。一度引き止めを振り切ったことで自信もついています。今度はどんな引き止め作戦が待っているのか・・・そう思ってダイヤルします。

光回線と違って、すぐに電話はつながりました。「スマート・・・」の解約希望の旨を伝えると、契約時の電話番号を聞かれたので答えます。しばし保留メロディ。再びオペレーターにつながって「それでは解約の手続きが完了しました。お電話ありがとうございました」。あっさり終わってしまいました。光回線とのスピードの差。とにもかくにも、これで解約手続きはすべて終了です。ウェブだけで解約できれば楽なのにな・・・と思った1日でした。

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