複数の作業を並行して進めることを「マルチタスク」といいます。現代では「できる人」はマルチタスクが得意というイメージがあります。しかし、集中力が必要な場面ではマルチタスクをおこなうべきではありません。 厳密に考えると、私た続きを読む “マルチタスクを防ぐ方法”
カテゴリーアーカイブ: 行動経済学
いったん引いて考えてみる
インテルはマイクロプロセッサで世界シェアの7割を占める巨大企業です。かつてのインテルは、マイクロプロセッサではなくメモリが事業の中心でした。1980年代になってインテルはマイクロプロセッサの開発にも力を入れた結果、メモリ続きを読む “いったん引いて考えてみる”
セルフ・ハンディキャッピングの実践的な使い方
学生時代、テストの当日に「いかに自分が準備不足であるか」をアピールする人を見たことがあるでしょう。あるいは、あなた自身がそういうことをしていたかもしれません。 「全然勉強してない。テストやばい」とか、ときには「4時に起き続きを読む “セルフ・ハンディキャッピングの実践的な使い方”
会議を意味のあるものにするために
組織において何か重要なことを決める場合、たいてい会議が開かれます。利害関係者がもれなく集められた会議で物事を決めれば、平等な感じがするし後で不平不満も出にくいでしょう。しかし、会議で妥当な結論を出すのは簡単なことではあり続きを読む “会議を意味のあるものにするために”
パフォーマンスの質を分ける意外な要因
2010年、労働経済学者のハウスマンは、コールセンターのスタッフに関してある調査をおこないました。スタッフの生産性や離職率の違いが生まれる要因を突き止めるのが目的でした。ハウスマンのチームは、約5万人分のスタッフのデータ続きを読む “パフォーマンスの質を分ける意外な要因”
革新的なアイデアとそれを評価する人
1922年、アメリカのペンシルベニア州で生まれたデビッド・ブルームという発明家がいます。ブルームはおもちゃメーカーの製品開発部門責任者として、多くのヒット商品を生み出しました。その後彼は鞄メーカーに転職して開発責任者とな続きを読む “革新的なアイデアとそれを評価する人”
恐怖心と問題解決の関係
複雑な問題に対処するときは以下の手順を踏むのがセオリーです。 (1)事実を把握する(2)問題の原因を分析する(3)対策を考える(4)対策を実行する 通販会社で発送ミスが増えているという問題が発生したとしましょう。これを改続きを読む “恐怖心と問題解決の関係”
ネガティブ情報の罠
現代人が1日に触れる情報量は、江戸時代の1年分、平安時代の一生分と言われています。平安時代の人たちが一生かけて触れる情報量をたった1日で触れて、私たちの脳はパンクしないのでしょうか。もちろん、触れる情報をすべて吟味しよう続きを読む “ネガティブ情報の罠”
プレゼントに潜む罠
嬉しくないプレゼントをもらって困ったことはありませんか。きっと贈る側には悪意はないのでしょう。相手が何を贈られると喜ぶのかよく考えた末にプレゼントを選んでいるのだと思います。 私は小学生の頃、将棋にはまっていた時期があり続きを読む “プレゼントに潜む罠”
二者択一にひそむ罠
私たちは私生活や仕事において、二者択一で物事を決めることに慣れています。食事であれば肉か魚か、志望校を決めるときはA校かB校か、就職するときはA社かB社か、プレゼンではA案かB案か・・・。「お昼は何にする?」と聞かれても続きを読む “二者択一にひそむ罠”