韓非は今から2200年以上前に活躍した中国の思想家です。よく「韓非子」という尊称で呼ばれます。のちに始皇帝と呼ばれる秦王の政は、韓非の著書を読んで「この作者に会って話し合えるならば死んでもかまわない」というほど感銘を受け続きを読む “韓非子に学ぶ説明の難しさ”
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ブラック霞が関
千正康裕『ブラック霞が関』(新潮新書)を読むと、現代の霞が関官僚の勤務実態がわかります。著者が20代の若手官僚の頃は、朝9時に出勤して仕事をこなし、夕方ごろから国会答弁の作成をして待機、22時過ぎに待機を解除して退庁・・続きを読む “ブラック霞が関”
看板に偽りがある場合もある2
前回に続いて、書籍のタイトルについて考えてみます。『人は話し方が9割』(永松茂久)のように、タイトルに割合を入れるのも常套手段です。『人は話し方が重要』というよりも、「9割」のように具体的な数字が入っていた方がインパクト続きを読む “看板に偽りがある場合もある2”
梅崎春生の猫と酒の話
最近、梅崎春生の本をよく読んでいます。梅崎春生(1915年生まれー1965年没)は、海軍体験を基にした『桜島』や直木賞受賞作『ボロ家の春秋』などの小説を書いた作家です。今回は個人的に興味をひかれた短編をいくつか紹介します続きを読む “梅崎春生の猫と酒の話”
書評『明日なき身』
岡田睦の作品『明日なき身』を紹介します。筆者は1932年東京生まれの小説家です。本に書かれたプロフィールによると、1960年に「夏休みの配当」で芥川賞候補になったとのことですが、この作品は現在入手困難なようです。講談文芸続きを読む “書評『明日なき身』”
書評『えげつないマネジメント』
これまでに数多くのビジネス書を読んできました。今回はその中でも異色の1冊を紹介します。『えげつないマネジメント』(伊吹瞬)です。本に書かれているプロフィールによると、著者は大阪府出身、慶応大学卒。進学塾講師、信用金庫営業続きを読む “書評『えげつないマネジメント』”