人間は確率を理解できない

ナシーム・ニコラス・タレブは、著書『まぐれ』で、「物事は私たちが思っているより偶然でできている」ということを説いています。そして、「私たちの脳は確率を理解するようにはできていない」ということも繰り返し説明しています。 ま続きを読む “人間は確率を理解できない”

勇気を出して踏み込んだ質問をする

前回に続いて、『「質問」の哲学』に書かれていたエピソードを紹介します。核心に踏み込む質問をするのは、勇気が必要です。初対面や、まだ知り合って間もない相手に世間話として、「結婚はされていますか」と聞くことは、それほどおかし続きを読む “勇気を出して踏み込んだ質問をする”

1分間黙ってから質問する

作家、哲学者のエルケ・ヴィスの著書『「質問」の哲学』で、1分考えて質問することの効用について書かれていました。著者は、参加者の経験を素材にした議論の演習をおこないました。 参加者はまず、最近悩んだり、イライラした経験につ続きを読む “1分間黙ってから質問する”

ベンチャーキャピタルの世界

ベンチャーキャピタル(略称:VC)とは、主に成長率が高いと期待される新興企業に投資し、将来的にその企業が株式を公開したときに売却益を得ることを目指す投資企業、あるいは投資ファンドを意味します。 世界時価総額ランキング上位続きを読む “ベンチャーキャピタルの世界”

専制政治の怖いエピソード

旧ソ連の作家、アレクサンドル・ソルジェニーツィンは著書『収容所群島』で、当時のソ連の強制労働収容所の様子などを詳細に記述しました。『収容所群島』で、スターリンの粛清がどれほどのものだったかがうかがい知れるエピソードがあり続きを読む “専制政治の怖いエピソード”

自力で手段を考えるAI

「コンピューターが自我を持ち始め、コンピューターが人間を支配しようとする」といったストーリーを、昔からよく目にしてきました。それが現実となる日も遠くないのではないか、と思わせるエピソードを紹介します。 そのエピソードは、続きを読む “自力で手段を考えるAI”

『NEXUS』を途中まで読んで

ユヴァル・ノア・ハラリの著書『NEXUS』を読んでいます。今は上巻の途中なのですが、やはりこの人の文章はワクワクします。論理的、知的なだけでなく、ほんのりユーモアも感じさせます。 序盤でいいなと思ったところ。 もしあなた続きを読む “『NEXUS』を途中まで読んで”

エフェクチュエーションって何?

「エフェクチュエーション」とは、不確実性の高い状況における意思決定の一般理論です。ダイヤモンド社から発行されている『エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する「5つの原則」』(吉田満梨・中村龍太 著)では、エフェクチ続きを読む “エフェクチュエーションって何?”

アウトサイドで生きている人々

今回は『アウトサイドで生きている』(櫛野展正 著)という本を紹介します。筆者は、日本で唯一の「アウトサイダー・キュレーター」を名乗っています。これは独学でアートの制作をする「アウトサイダー・アート」のキュレーションを行う続きを読む “アウトサイドで生きている人々”

知られざる「特殊対応」の世界

以前のブログでも紹介した『一流家電メーカー「特殊対応」社員の告白』を再度紹介します。この本の筆者は、大手家電メーカーA社のショールームで顧客対応をおこないつつ、公にはできない事情がある「特殊対応」を任されていました。例え続きを読む “知られざる「特殊対応」の世界”