一旦整理したいハラスメント

巷には「〇〇ハラ」という言葉があふれています。最初に登場したのは「セクハラ」ではないでしょうか。それまでは、性的な嫌がらせを受けていた人は「あの人、いつもさりげなく体を触ってくるけどいやだなあ」とか「あの人、職場で公然と続きを読む “一旦整理したいハラスメント”

タメ口で話すか敬語で話すか

組織では、役職・年齢・その組織での経験年数等、様々な要因によって上下関係が決まります。ここでいう上下関係は、次のような定義です。 ・下の者は上の者に敬語で話す・下の者は上の者に敬意をもって接する・上の者は下の者にタメ口で続きを読む “タメ口で話すか敬語で話すか”

苦しい理由と納得せざるを得ない理由

人は理由を添えて頼みごとをされると受け入れられやすい性質がありますが、「それにしてもこの理由はどうなんだろう」と思うものを街で見かけることがあります。以前もそういうテーマで記事を書きましたが、前回書ききれなかった話をしま続きを読む “苦しい理由と納得せざるを得ない理由”

どんどん遠慮がちになる日本語

言語学者の椎名美智氏は、著書『「させていただく」の使い方』で、「最近の大学生は人当たりがよくて優しいけれど、お互いに遠慮しあって本当はつながっていないような気がします」と語っています。 鉛筆一本借りるのにも「まさか鉛筆も続きを読む “どんどん遠慮がちになる日本語”

当て字に関する雑記

「当て字」とは字の本来の用法を無視して、異なる語の表記に転用した漢字などの文字を意味します。以下は当て字の用例です。 ・「運命」と書いて「さだめ」と読む・「理由」と書いて「わけ」と読む・「男性」あるいは「女性」と書いて「続きを読む “当て字に関する雑記”

かたがたうるさいと言われても

「方(かた)」という敬語表現があります。「外国の人」「帰る人」「関係者」これらは、特定の人、あるいは集団を表しています。これに「かた」を付けると「外国のかた」「お帰りのかた」「関係者のかた」となり、対象となる人・集団に敬続きを読む “かたがたうるさいと言われても”

「患者様」か「患者さん」か

医療の現場で「患者様」という呼び方を見直す動きが広まっています。「患者様」でgoogle検索すると、「『患者様』という呼称を『患者さん』に統一します」という病院からのメッセージをいくつか確認することができます。 医療現場続きを読む “「患者様」か「患者さん」か”

これはチョコフレークなんかじゃない

「自由律俳句」とは、五七五の定型俳句に対して、定型にとらわれずに作る俳句のことです。尾崎放哉は自由律俳句の代表的俳人です。放哉の句で私が好きなものはたくさんあるのですが、その一部を紹介します。 げつそり痩せて竹の葉をはら続きを読む “これはチョコフレークなんかじゃない”

戦犯という物騒なワード

2022FAFAワールドカップにおいて、日本が2勝1敗でグループリーグを突破しました。グループリーグ最終戦でスペインに勝ったときは日本中が歓喜しました。しかしスペイン戦の前、コスタリカ戦で敗れたときは監督や選手に対して多続きを読む “戦犯という物騒なワード”

「女性語」について考えてみたの

前回のブログでは「~じゃよ」といった、フィクションの中で老人や博士が使う言葉について考えてみました。今回はその流れで「女性語」について考えてみたいと思います。 女性語とは、「~よ」「~だわ」といった女性特有の話し方を意味続きを読む “「女性語」について考えてみたの”