ネット広告が煩わしいという話

1950年代、多くのコマーシャルは1本あたり60秒でした。2010年代になると、60秒コマーシャルの割合は5%程度まで減少しました。現在、テレビコマーシャルのほとんどは15秒で終わります。

現代人はひとつのことに集中できる時間が短くなっています。ひとつのコマーシャルを60秒も見続けるのは耐えられないでしょう。そこで現代のCMの主流は15秒になっていますが、15秒でも長いと考える人もいると思います。

YouTubeなど、ネット広告ではわずか6秒のコマーシャルも多くなりました。私も長いコマーシャルは好きではないですが、さすがに6秒は短い気がします。たった6秒で商品・サービスの良さを伝え切れれるのでしょうか。

ひと昔前は漫画雑誌といえば紙媒体一択でしたが、今はメジャーな雑誌はどこも専用アプリを提供しています。漫画雑誌アプリを使うと、多くの作品が無料で読めます。ただし無料で読める量には「1日1本まで」などの限界があります。

1日1本では物足りず、もっと読みたいというユーザーは有料のチケットを買うことができます。有料のチケットにお金を払わずに無料で読むことは可能です。そのためには、広告を視聴する必要があります。

広告を視聴してコンテンツを見るということを繰り返していると、同じ広告を何度も見るハメになります。広告料を多く出している企業ほど、表示される確率が高くなるのだと推測されます。しかし、多く表示されるほど嫌悪感を抱かれるリスクも高くなるのではないでしょうか。

特に、某スマホアプリの広告は何万回も見た気がします。いつも「またこれかー。早く終わらないかなー」と思いながら見ています。企業としてはお金を出して広告を表示させているのでしょうが、むしろマイナスではないかと心配になってしまいます。

この手の広告でTverはあまりいい評判を聞かないですね。コマーシャルをスキップできない。コマーシャルの時間が長い。同じコマーシャルばかり流れる。といった話をよく聞きます。私もTverを利用していますが、同じ感想です。

お金を出して広告を出稿しておきながら、反感を持たれるというのは広告主としても本意ではないでしょう。広告主にとっても、視聴者にとってもベストな落としどころが見つかればいいのにな・・・とずっと思っているところです。

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