ケガが治るまでの記録1

7月に足をおそらく骨折したのですが、約2か月経過してようやく骨折前と同じレベルで動けるようになってきました。医師の診断を受けたわけではないので「おそらく」という表現になっています。ただ、足首をひねって着地した際に「パキッ!」というよく冷えた板チョコを割ったような軽やかな音が聞こえたので骨折と考えてよいでしょう。

今回は、骨折してから治るまでの経過をレポートします。ニッセイ基礎研究所のデータによると、骨折は男女とも子ども時代と高齢期に多いそうです。男性の10~14歳、女性の70~74歳び1年間の骨折率はいずれも約10%だったそうです。1年間でおよそ10人に1人が骨折するということですね。20歳以上70歳未満の男性の場合の骨折率は、おおむね1~3%程度でした。一生骨折することなく過ごせれば何よりですが、不幸にも骨折してしまったときに私のレポートが少しでも参考になれば幸いです。

【初日】
バスケの試合中に左足を内側にひねった状態で着地してしまいました。数分もすると左足は今までに見たことがない大きさに腫れあがりました。水道水で冷やして少し休むというルーチンを1時間以上繰り返して、ほんの少し腫れは引きましたがそれでも左足を着いて歩くとかなり痛みます。その日はチームメイトに体育館からの最寄り駅まで車で送ってもらい、自宅最寄り駅に電車で移動。自宅最寄りからはタクシーで帰宅しました。この日は雨だったので傘を持っていたのですが、これが役に立ちます。傘を杖のつもりで使うと、多少歩きやすくなりました。

タクシーから降りてコンビニで氷を購入。これで左足を冷やす応急治療を継続します。軽食をとってからシャワーで軽く汗を流して床に入りました。寝ているときに足が痛くない姿勢を探して、キープするのですが時間が経つと姿勢を変えたくなります。姿勢を変えるときも、足の軌道を考えないと患部に痛みが走ります。そうやってモゾモゾしている状態が続いてなかなか眠りにつけませんでした。寝ている間に無意識で寝返りを打って、患部に激痛が・・・という心配もあります。結局、空が明るくなったころに軽くうとうとできたくらいで、睡眠不足のまま朝を迎えます。

【2日目】
2日目はもともと仕事が休みで助かりました。朝、軽くパンなど食べて薬局に行きます。健康体なら歩いて10分ですが、足をケガしている現状だと2~30分かかるでしょう。ここで自転車が役に立ちます。自転車であれば、左足にかかる負荷が少なくて済みます。上り坂のときだけは、左足に力が入らないので左足をペダルに置いて、右足で地面を蹴って進みます。晴れていましたが引き続き杖替わりに傘を持っていきました。薬局では湿布とテーピングを購入しました。湿布はケガそのものを治すことはできませんが、ケガによって生じる痛みを和らげてくれます。帰ってから湿布を貼ると、痛みが3割ほど減りました。その日はそのまま横になって安静に過ごしました。

【3日目】
3日目くらいから左足に内出血が目立ってきました。患部周辺の出血が皮下に広がっているのです。「足 骨折 内出血」で画像検索するとどんなビジュアルかわかります。痛そうな画像が苦手な方はご遠慮ください。

どうしても外出しないといけない用事があって出かけます。ここで昨日買ったテーピングが活躍します。患部と周辺をガチガチに固めることによって、左足にかかる衝撃を和らげる目的です。昨日と同じく自転車で移動します。この期間、自転車は本当に重宝しました。

オードリーの若林氏はバスケで膝に大ケガを負いました。その際、「階段が崖に見えた」と語っていましたが私も同感です。まだ上りはいいんです。足をケガしていると下りが非常にきついです。下り階段は自分の体重だけでなく、重力による負荷も加わるので負荷が大きいのです。普通、階段を降りるとき左足を1段下に降ろしたら、次は右足を2段下に降ろしますよね。ケガをしているときはそれができません。左足をゆっくり1段下に降ろしたら、次は右足も1段下に降ろします。このとき、左手は手すりにつかまって左足にかかる負荷を減らします。これを繰り返して階段を降りていきます。こんな調子ですから下り階段は非常に時間がかかります。

そうした階段の上り下りもこなりつつ用事も終わって帰宅しました。テーピングをはがすと、ところどころがかぶれています。はがした直後からかゆみが襲ってきてたまらずかきむしると、あちこちで血が出てきました。テーピングをすると少し楽にはなりますが、こんなにかぶれるのでは続けられそうにありません。

【4日目~1週間目】
症状は少しずつよくなっているように思えますが、普段の半分程度のスピードでしか歩けず完治には程遠い状況です。「一生この状態なんだろうか」といった考えが頭をよぎります。この期間は外出が必要な仕事はなかったのですが、毎日30分ほど自転車で外出をしていました。なるべく車通りの少ない安全なコースを選んでミニサイクリングです。サイクリングが終わって帰宅すると、暗い気持ちが少し晴れていました。散歩はメンタルヘルスによいと言いますが、まだ長時間歩くことはできないので自転車を漕ぐことで精神の安定を手に入れられました。

ということで、骨折初日から1週間目までのレポートでした。
次回、1週間目以降から今日までのレポートを書こうと思います。

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