環境を変えて行動を変える

自分の行動を変えるときは、意思の力を使うより環境を変える方がうまくいきます。以前の記事「食べる量をコントロールするには」で書いたように、食べ過ぎないようにするためには「食べ過ぎないぞ」という強い気持ちを持つよりも器を小さくする方が効果的です。大きな茶碗を使うと、大きさに見合う量のごはんを盛り付けたくなりますし、盛られたごはんは完食したくなります。小さな茶碗にするだけで、食べる量を減らせるのです。

私自身、やめたいと思っている悪習がありました。寝る前のスマホいじりです。布団に入って寝る前にSNSやネットニュースをちょっとだけ確認・・・と思って触り始めるといつの間にか数十分経過しているといったことがしばしばありました。それで得られた情報は別に明日でも問題ないし、むしろ見なかったとしてもおそらく人生に何の影響もなかったでしょう。そんなもののために貴重な睡眠時間を犠牲にするのは割に合いません。しかし、人間の意思というのは弱いもので、目の前にスマホがあればつい触ってしまいます。問題は手元にスマホがあることでした。そこで、私は寝る前に枕元でスマホを充電することをやめて、布団から遠い場所にあるコンセントにつないで充電することにしました。こうすることによって、「スマホを見たい」という気持ちよりも「布団から出たくない」という気持ちの方が勝り、寝る前のスマホいじりという悪習を断ち切ることができたのです。

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